日刊『博多映画道場』
特定非営利活動法人(NPO)博多映画道場 映画・NPO・ボランティア
4月30日(水)道場日誌「桜とちんどん屋10」
道場日誌「桜とちんどん屋10」
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新作「tchindonちんどん」ロケより  HPは、ココをクリック!

 ふたりがカメラを構えるのを確認するや、僕はそーっと自分のカメラを引っ込めたのだった。
 今回は「夢のお告げ」は当たらなかったが、それも嬉しいほうに当たらないのなら大歓迎である。自らカメラマンになるプランはまだ先で考えることにしよう・・・。

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4月29日(火)道場日誌「桜とちんどん屋9」
道場日誌「桜とちんどん屋9」
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 ところで、嬉しい誤算があった。撮影はデイブが第1カメラ。社長でベテランカメラマンのUさんが第2カメラをやってくれることに。
 今回は突然の日程調整による参加だったから、いろいろとあきらめていたのだが、ロケはいきなり2台のカメラでスタートすることとなった。

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4月28日(月)道場日誌「桜とちんどん屋8」
道場日誌「桜とちんどん屋8」
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 願いが通じたのか、ロケ当日は例によって、雨は降らない「文句なしの曇り空」となったし、桜の花のほうも満開とはいかないまでも、予想通りの八分咲き程度・・・。
 逆にそのお陰で助かったことは、お天気が悪くて花見客が少なかったことで、まあこれで良しとしなければと自問自答したのであった。


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4月27日(日)道場日誌「桜とちんどん屋7」
道場日誌「桜とちんどん屋7」
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新作「tchindonちんどん」ロケより  HPは、ココをクリック!
 
そうと決まると、さあそれからが大忙し。県の公園管理事務所に許可を申請に行く。こんなことがあると、改めてアイランドパークの有り難さが身にしみる。
 なにしろ直前だったから、ちゃんと許可が下りるかどうかと心配したが、無事申請終了。取り合えず、ロケ地は確保。最後の心配はいよいよ雨が降らぬよう願うのみとなった。


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4月26日(土)道場日誌「桜とちんどん屋6」
道場日誌「桜とちんどん屋6」
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そこで急きょ思いついたのが、僕がトレーニングに使っている公園。ここの桜だったら毎日見ているから、自分の庭みたいに手に取るように分る。
この公園の桜ならば、ロケ予定日までに悪くても八分咲きくらいにはなるだろう。ただしここの桜の景観はあまり日本的ではない。どっちかって言うと、外国に咲く桜のイメージなのだ・・・。

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4月25日(金)道場日誌「桜とちんどん屋5」
道場日誌「桜とちんどん屋5」
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 そこへデイブのプロダクションから午後からだったら入れるとの連絡をもらい、さあこれで出演者とスタッフの時間調整は万全である。後はその日に桜が咲くのかどうか・・・。
 ところが思惑通りに行かないのが世の常で、おなじみのロケ地、能古島アイランドパークの桜はこの時点でまだ二分三分咲きという話し。
 ロケを3日後に控え、これでは絶対に間に合わない・・・。

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4月24日(木)道場日誌「桜とちんどん屋4」
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 ちんどん屋さんのスケジュールでは4月2日なら空けられるらしい。春先から忙しいのだ。
と言うのは、週末には富山で開催される「全日本チンドンコンクール」に出場する。彼らはすでに幾度となくグランプリに輝いている日本屈指の実力者で、もちろん今回も狙っているだろうから、映画出演のために良い成績が収められなかったと考えると、僕も責任重大なのである。

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4月23日(水)道場日誌「桜とちんどん屋3」
道場日誌「桜とちんどん屋3」
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 この桜のシーンは本筋には大きく関係ないものの、日本を象徴するカットとして、また作品全体をつなぐインサートカットとして大変重要だったから、果たして僕のような素人の映像が耐えられるのだろうかと内心ドキドキしていた。
 そこへ持ってきて、桜はいつ咲くのだろうというドキドキと重なって、見た目は強がってみるものの、全く生きた心地がしなかったのである。

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4月22日(火)道場日誌「桜とちんどん屋2」
道場日誌「桜とちんどん屋2」
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プロモーション製作から本編のロケまで時間が空いていることはいろんな意味で大事な調整期間となっている。
 そして、夏からの本編を担当してくれるのは、「キッズアイランド」からずっと「キッズムービー」でおなじみのU君。通称デイブである。
 しかもありがたいことに、彼の所属するプロダクションの社長(ベテランカメラマン)まで参加してくれるのである。
 今回の桜のシーンは本編の一部ではあるが、本格撮影が7月からだから、4月といえば時期的にはプロモと本編との境目にあったために、下手をするとカメラマン不在で、僕が撮らなければならないハメになるところだった。


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4月21日(月)道場日誌「桜とちんどん屋1」
道場日誌「桜とちんどん屋1」
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 製作状況に不安を抱えたまま、それでもなんだかんだで春のシーンのロケ日は近づいてくる。しかし、今年は桜の開花がまちまちで、全く読めない。特に九州は関東に比べ開花が遅いと言う・・・。
 「桜とちんどん屋」。なんと言ってもこの撮影プランは無事成功させたい。ところがなかなか桜は咲かない。3月も終わり、これで子供たちの参加は不可能となった。

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4月20日(日)道場日誌「夢のお告げ9」
道場日誌「夢のお告げ9」
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今回のプロモーションロケにおいて、僕も撮ってよかったわけだが、久しぶりのクランクインということもあり、そこまで手が回るか心配で第2カメラはやらなかった。
そんな考えが頭の片隅に残っていたからだろうか・・・。ただの夢だと片付けてしまう手もあるが、やりようによっては僕独自の監督スタイルとして確立すれば、それも面白いかもしれない。


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4月19日(土) 道場日誌「夢のお告げ8」
道場日誌「夢のお告げ8」
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まあそれくらいはまっていたわけで、ビデオカメラには不慣れでも、構図やカメラ位置にはうるさいし、手ぶれや往復パンなんかの心配も無いし・・・。
だから、今映画道場で使っているカメラなら、いきなり撮影を任されたとしても、たいして不自由は無かったのである。


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4月18日(金)
道場日誌「夢のお告げ7」
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新作「tchindonちんどん」ロケより  HPは、ココをクリック!

実はこの企画が始まるずっと前に、僕が監督をやりながら第2カメラをやろうかというそんなプランもあった。
僕はビデオカメラにおいては素人だが、今は無き8ミリカメラ全盛時代には大いに撮りまくり、高校時代から始めたのだが、面白くって毎日がカメラ漬けで、大学生の頃にはすでに結婚式の撮影などの仕事もこなしていた。
新しいカメラを買うと早く手になじませたくて抱いて寝たりもした。なんにもならないんだけどね・・・。


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4月17日(木) 道場日誌「夢のお告げ6」
道場日誌「夢のお告げ6」
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新作「tchindonちんどん」ロケより  HPは、ココをクリック!

 そうすると空間みたいなところにいろんな映像がたくさん出て来た・・・。やっぱ、夢だね・・・。
僕が「このカットどうしたの?」って尋ねたら、「何を言ってるんだ。君が撮ったんじゃないか」と言う。「な〜んだ、思い出した、僕が撮ってたんだ・・・」。
 夢はそこで終わった。実際に僕は撮ってなんかいない。やっぱり夢である・・・。だが待てよ・・・。この夢はそんなに無責任な話でもないんだ・・・。


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4月16日(水) 道場日誌「夢のお告げ5」
道場日誌「夢のお告げ5」
ショートフィルム革命―Featuring『Jam Films』ショートフィルム革命―Featuring『Jam Films』
Jam Films Project


今回の夢はこうである。プロモのロケを終えたものの撮影時間が1日しかなかったから、当然のこととはいえインサートカットが足りない。さて、どうしよう・・・と考え続けているところであった。
そしたら案の定、早速夢を見た。誰だか分からない、僕の知らない奴が出て来て、「そんなこと心配するなよ。カットはこんなに有るじゃないか」と言って見せてくれた。



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4月15日(火) 道場日誌「夢のお告げ4」
道場日誌「夢のお告げ4」
ハリウッド・リライティング・バイブル (夢を語る技術シリーズ)ハリウッド・リライティング・バイブル (夢を語る技術シリーズ)
リンダ シガー


 ところが、ここ一年くらいだろうか・・・、夢の内容をはっきりと覚えている。覚えているどころか、ひらめきのヒントにさえなっている。
 知り合いのお坊さんの説教で、年を取ると一生懸命眠ることさえ出来なくなったと話されたが、今の僕の場合、ひとつのことを考え続けていると、いわゆる寝ても覚めても思考状態がつながっていると言った方が当たっているかな・・・。
この年になって、夢から教えられることがひんぱんになってきたのである。



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4月14日(月) 道場日誌「夢のお告げ3」
道場日誌「夢のお告げ3」
夢をかなえるゾウ夢をかなえるゾウ
水野敬也


 日頃からテレビ画面やパソコンの画面を見つめすぎているからか、あるいはもう年なのか、夜になると目が痛くなるので、このところは早めに寝るようにしている。
 寝つきはかなりいい方で、学生時代から旅に出てはいろんなところで眠った。ただ、いつも眠りが深かったせいか、夢はあまり見なかったと言うか、見ても覚えていないことが多かったのだ。



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4月13日(日) 道場日誌「夢のお告げ2」
道場日誌「夢のお告げ2」
映画監督って何だ!映画監督って何だ!
小泉今日子、佐野史郎 他


 特に今回は限られた時間の中でのロケだったので、案の定インサートカットが足りない。元々、時間がないのは分っていたから、インサートカットは別の日に調達しようと思っていた。・・・がやはり、欲を言えば、その現場のモノも欲しいのである。
 そのことが日常生活を行っている中でも頭を離れたことがない。そのせいだろうか・・・。
 
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4月12日(土) 道場日誌「夢のお告げ1」
道場日誌「夢のお告げ1」

 新作「tchindonちんどん」ロケより
 以前にもずっと考え続けていたことが、夢に出てきて、問題が解決したことを話したが、ほんとに夢ってものすごく不思議だ。
 プロモのロケも終わり毎日撮影済みのカットを眺めてはあーでもない、こーでもないと悩み続けている。毎日、ず〜っとだ・・・。



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4月11日(金)道場日誌「監督の立ち位置8」
道場日誌「監督の立ち位置8」
2008福岡ソフトバンクホークスイヤーブック (SOFTBANK MOOK)2008福岡ソフトバンクホークスイヤーブック (SOFTBANK MOOK)



 メールで言いたいことは・・・、要は良いキャッチボールが出来ればいいわけだ。キャッチボールと言えば、今年もプロ野球のシーズンが開幕した。
僕の御ひいきは当然地元球団ソフトバンクホークスだが、その野球に例えるなら、監督とスタッフやキャストもチームのようなものである。
だから、ピッチャーとキャッチャーの関係なら、信じられるキャチャーがいれば気にせず豪速球を投げることができるし、野手との関係で言うなら、バックの守りが信頼できれば安心して敵方バッターに立ち向かうことが出来るのだ。


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4月10日(木)道場日誌「監督の立ち位置7」
道場日誌「監督の立ち位置7」
映画監督って何だ!映画監督って何だ!
リンディホップスタジオ


 「嬉しいことがあって、もうひとつのことを思い出しました。やはり技術者に対する僕の依頼の仕方ですが、ありったけの説明をした後で、こんな風に撮ってね、あるいは編集してねって言って、僕のイメージに近い劇場映画やテレビのDVDを渡すのです。
マネをすると言っても、その通りの資金をかけられるわけではないので、相手も勉強して、予算内で出来る限りの工夫をする。そんな関係でした。」


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4月9日(水)道場日誌「監督の立ち位置6」
道場日誌「監督の立ち位置6」
本広本―本広克行の誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくい映画監督のすべてについて教えましょう (キネ旬ムック)本広本―本広克行の誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくい映画監督のすべてについて教えましょう (キネ旬ムック)
本広 克行


「僕はこれまで、思いつく限りのプランを映像技術者(カメラや編集)に提供し、技術者はさらにそれを高めていく、そんな関係であらねばならないということです。
監督はいつもそういう嬉しい裏切りを期待しています。いままでいつもそうでした。技術者に材料を渡した瞬間から出来上がりまで、クリスマスのプレゼントを待つ子供のようにワクワクしているのです。」




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4月8日(火)道場日誌「監督の立ち位置5」
道場日誌「監督の立ち位置5」
シネマトグラフ覚書―映画監督のノートシネマトグラフ覚書―映画監督のノート
ロベール・ブレッソン、Robert Bresson 他


 ましてや日頃から「映画は総合芸術」とのたまっている僕からしてみれば、作品に参加している全ての者がそれぞれ高めあってこそ、優れた作品になると信じている。
これはつい最近まで、この関係に悩んでいた頃書いたメール・・・。今現在僕の考える監督のスタンスをよく表現しているので一部抜粋する。


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4月7日(月)道場日誌「監督の立ち位置4」
道場日誌「監督の立ち位置4」
映画監督という仕事映画監督という仕事
フェデリーコ フェリーニ、リータ チリオ 他


 監督は強いリーダーシップも必要だが、作品に直接触れているのはカメラマンだったり、音響や照明だったり・・・。
 何より、劇場の大スクリーンに直接映し出されるのは出演者たちである。それでは、彼らを手足のように使いこなせばいいだろうと言う意見も有るかもしれないが事はそんなに無神経な話しではない。



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4月6日(日)道場日誌「監督の立ち位置3」
道場日誌「監督の立ち位置3」
ジム・ジャームッシュ インタビューズ―映画監督ジム・ジャームッシュの歴史ジム・ジャームッシュ インタビューズ―映画監督ジム・ジャームッシュの歴史
(2006/04)
ルドヴィグ ヘルツベリ、 他



 これまでの僕は立場上というか、時々現場に現れては差し入れを手渡し、「ガンバッテ!」くらいの言葉をかけては、すぐに現場から消えることが多かったから、正直、こんなことは考えたことも無かったのである。

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4月5日(土) 道場日誌「監督の立ち位置2」
道場日誌「監督の立ち位置2」
AERA MOVIE ニッポンの映画監督 (AERA Mook AERA MOVIE)AERA MOVIE ニッポンの映画監督 (AERA Mook AERA MOVIE)



 まあ、今まで僕も「そんな感じかなあ」くらいに思っていたが、決してそんな簡単な問題ではないということを監督になって以来、日々痛感している。
 周りは「アナタがリーダーなんだから、何でも言ってよ」と気を使ってくれるのはありがたいが、反対に僕の気持ちの中には疑問のようなものがわいてくるのだ・・・。



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4月4日(金)道場日誌「監督の立ち位置1」
道場日誌「監督の立ち位置1」
映画を見る眼映画を見る眼
小栗 康平


 これはカメラの前後に立つとか、横に立つとかという具体的な話しではなく、映画製作全体での監督のスタンスのことである。
 「映画は監督のものである」という言葉が昔からあるように、監督は何かオールマイティのように言われる・・・。


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4月3日(木)道場日誌「流暢な編集6」
道場日誌「流暢な編集6」
芸術の設計―見る/作ることのアプリケーション芸術の設計―見る/作ることのアプリケーション
岡崎 乾二郎


何度も見返して、違和感があったら、すぐにはさみで切り落とす。そして、指先でフィルム片をつまみあげ、こいつが余計だったのかと実感できたものである。ワンカットの重みだよね。
 デジタルでも同じようにはさみを入れるけど、ワンカットの感触が実感できないのは残念である。

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4月2日(水)道場日誌「流暢な編集5」
道場日誌「流暢な編集5」
ハリウッド・リライティング・バイブル (夢を語る技術シリーズ)ハリウッド・リライティング・バイブル (夢を語る技術シリーズ)
リンダ シガー


昔は35ミリに16ミリ、8ミリだったから、これが実感できたんだ・・・。いずれもフィルムだったから、編集のとき、ひとコマひとコマ確認しながら、実際にはさみ(カッターだけど)を入れていくのである。

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4月1日(火)道場日誌「流暢な編集4」
道場日誌「流暢な編集4」
進化する脳の映像―身体の映画から脳の映画へ (カイエ・デュ・シネマ・ジャポン 映画の21世紀)進化する脳の映像―身体の映画から脳の映画へ (カイエ・デュ・シネマ・ジャポン 映画の21世紀)
カイエデュシネマジャポン編集委員会


生まれたときは、ばらばらのカットの集合体にすぎなかった映像の集まりが、どこがつなぎ目か分らない始めからひとつの流れのようにつながっている。
 ひとつの動作が終わりきらぬうち、次のカットが現れる、パンが止まりきらぬうちに次のカットに切り替わる。早め早めにはさみを入れる思いっきりのよさが求められる。まあ、これも編集者のセンスあってのことだけどね・・・。

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